Local by flywheelのアップデートができない問題を解決した方法

WordPressのローカル環境を手軽に構築できるLocal by flywheelですが、立ち上げたときに表示される「アップデートしろよ」という通知を放置していました。

なぜかというと、更新ボタンを押したところエラーとなりアップデートが正常に終了せず。

一応使えているので、放置していました。

が、別件でLocal by flywheelのエラーがあった際に、アップデートしていないのが原因では?と思いアップデートで表示されるエラーと向き合いました。(結局その別件のエラーは別の原因でしたが…)

今回はLocal by flywheelでアップデートできないときに解決した方法のメモです。

エラー画面はこんな感じ

Local by flywheelでアップデートエラーになった原因

6.4.3 リリースへの更新時に、Mac の Local の自動更新が壊れたことに気付いたかもしれません。これは、MacOS のローカル アプリへの署名方法の変更が原因でした。

https://localwp.com/help-docs/troubleshooting/updating-to-local-6-4-3-on-macos/

全てはLocal by flywheelのヘルプページに掲載がありました。

英語のページなので、翻訳がてら解説していきます。

まず、「MacOS のローカル アプリへの署名方法の変更が原因」とのことです。

この記事を読んでくださっているエラーにぶちあたった皆さんはMacユーザってことですね。

Mac側の認証方法に変更があって、自動更新ではそれに対応していない、ということ(恐らく)のようです。

じゃあどうしたらいいか…?

Local by flywheelでアップデートエラーの解決法

解消方法は簡単です。

Local by flywheelの管理画面からアップデートしようとしているところを、Local by flywheelの公式サイトからアップデートするバージョンをダウンロードして再インストールするだけです。

【手順①】今入っているLocal by flywheelはそのままにしておく

これ大事。

新しくダウンロードするからと、アンインストールしてしまうとサイトデータも消えてしまう可能性があります。

【手順②】念の為バックアップ

できる人はやっておきましょう。

Local by flywheel公式でもやっておいたほうがいいとアナウンスされています。

私の場合は、別のエラーでサイト自体開けなかったのでイチかバチかでバックアップなしで挑みましたが…

【手順③】公式サイトからダウンロード

公式サイトからダウンロードします。

【手順④】今あるLocal by flywheelに上書きでインストール

サイトのデータがあるディレクトリなどは同じらしいので、上書きでインストールします。

ローカルを再ダウンロードしても既存のサイトに影響はありません

https://localwp.com/help-docs/troubleshooting/updating-to-local-6-4-3-on-macos/

再ダウンロードしても、登録してあるサイトには影響が出ないとのことなので安心ですね。

できましたか?

新しいLocal by flywheelはPHPのバージョンも選択肢が増えていました。

これでアップデート催促の通知も消えてスッキリ!

困っている方の参考になれば幸いです。

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